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某テレビショッピングのオーディションを受けました!

先日書類選考が通過した大手テレビショッピングのオーディションを受けてきました。

都内某所で行われたオーディション会場は自宅から遠いため4時間くらい前に自宅を出発。

前日から興奮している娘を相手するには少々しんどかったです(笑)

目のむくみ対策で前日の夕食には納豆をしっかり食べさせ早めに就寝…といってもいつも通りの8時消灯。

朝6時半に目が覚めた娘は起床時からハイテンション!

何といってもご褒美がかかっているから本人も何とかオーディションを突破したいところ。

予定では持参したお弁当を現地で時間を潰している間に食べるつもりが興奮状態なのか10時半ころには食べたいという始末。

まぁ、いつものようにダメと言ってグズられてもオーディションに影響しかねないので食べさせました。

オーディション会場周辺にはおよそ2時間前に到着してまずは会場となる場所を事前確認。

確認後周辺のコインパーキングに車を停めて私の昼食。

娘はというと既に昼食を済ませているのでおやつタイム♪

私の昼食が終わるとグズらない様ご機嫌には細心の注意を払います。

希望通りお話をしながら周辺をお散歩しテンションを高めていきます。

ちなみに芸名を決めているので、

『はい、いまから(芸名の)〇〇ちゃんね♪、よーいスタート』

と言って本人のスイッチを入れます。

お散歩をしているうちに時間となりオーディション会場となるビル1階エントランス付近で5分ほど時間調整で待機。

待ち合わせ時間の1分前となったのでビル内に入りエレベーターの乗り目的の階へ。

目的の階に着くとすぐさま関係者の方が歩み寄ってくださり名前を確認の上手指消毒をして待合室に通して頂きました。

そこではまず検温しエントリーシート(名前などのプロフィール)への記入を致しました。

5分も待たないうちに女性カメラマンがお越しになりエントリーシートへの記入を確認後カメラ撮影へ。

娘が胸の前でエントリーシートを両手で持ち写真を数枚撮ります。

途中緊張ぎみの娘に対して女性カメラマンの方が気を利かせて娘に話しかけて緊張をほぐしてくれました。

程なくして奥の部屋からオーディション会場となる部屋への入室を促され、いざオーディション会場へ。

私たちの前の時間枠でオーディションを終えた親子が部屋から出てきました。

なんと!

同じ事務所の女の子でした!

少々驚きましたが気を取り直して入室すると、コロナの影響からか会場では私たち親子だけです。

会場には長いテーブルに座っている男性が3~4人と立っている男性が2名ほどいました。

まずは先ほどのカメラ撮影と同じようにエントリーシートを胸の前で両手で持ち今度はビデオ撮影と自己紹介です。

すぐさま責任者のような男性から会場にある”あるもの”に親子で横たわってくださいとの指示がありました。

具体的な商材を明かせないため”あるもの”と表現させていただきます。

指示通りあるものに横たわると、

『上を向いて』

『こっち向いて』

など立て続けに複数指示があり親子でそれらをこなしていきました。

その途中で長いテーブルに座っている方々からボソッと

『表情いいねっ!』

との声が聞こえました。

最後に娘一人でひとつの指示と手の甲と手のひらに傷がないか見せてオーディションは終了です。

オーディション会場となった部屋を出るとすぐに先ほどの責任者らしき人が追いかけてきて、

『〇〇ちゃんのお父さん!』

と呼び止められ、

『〇〇ちゃんは人見知りしますか?』

と聞かれました。

私が、

『初めの20分程度は人見知りしますがその後は慣れます、慣れるとうるさいです(笑)』

と申し上げました。

これにて約20分程度のオーディションは終了です。

このオーディションに合格すればご褒美があると娘は分かっているので帰りの車の中ではどのご褒美にしようか悩む一方で自分で今日の反省点を挙げ反省していました。

その反省点は自己紹介の時元気がなかった事なのです。

それについては私も気付いていましたが全体的に頑張った娘には言わないでおきました。

それをその年齢の娘が自分で気付いて反省していたことに驚きと同時に成長を感じました。

親として褒めてあげたいと思いました。

2日後、

マネージャーよりメールでオーディション結果が送られてきました。

残念ながら最終オーディションは通過となりませんでした。

はぁ~、娘に伝えるのが心苦しい…。

娘が帰ってきて結果を伝えました。

娘は号泣しました。

理由を聞くと自己紹介の時に声が小さかったことが落ちた原因だと思い悔しさのあまり涙が出たそうです。

子供って小さいながらに色々考えているんですね~。

投稿者: まっきー

長女は小さなころからあちらこちらで"かわいいっ"て言っていただいておりました。 そのお褒めの言葉は身内だけではなく、信号待ちの作業着を着た見ず知らずの強面のお兄さんからいきなり『お子さん、可愛いですよね!?』と褒めて頂いたり、買い物先で停めていたベビーカーを老夫婦が覗き込むなり『整ったお顔ですなぁ~』と言って頂いたりしていましたし、当の親も可愛いと思っていました。 でもやっぱり"親バカかなぁ~"と思っていました。 そんな時ららぽーとでスカウトされ娘と芸能界を意識し始めました。 スカウトがキッカケで客観的な娘の評価を知り娘の可愛さは単なる親バカではなかったと気付いたのです。 そこから芸能活動へと続いていきました。

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