1ヶ月半くらい前に有名女性ファッション誌の撮影でも使用されるスタジオで撮影した宣材写真がようやく所属事務所の公式ホームページの所属モデルとして掲載されました!
どんな風に掲載されるのか楽しみにしていたので正直すごくうれしいです。
しかもモデル一覧に掲載された一番目につく写真には先日の写真選定で私が良いと思って選んだ写真と同じ写真が使われていたので娘の魅力について意思の疎通できていることにも喜びを感じました。
今日は先月予約した定期レッスンに行ってきました。
レッスンと言ってもキッズでしかも芸能界の経験がほとんどないので大人が受けるようなレッスンではなく簡単なレッスンでマネージャとのマンツーマンレッスンです。
レッスンは午後からなので近くの所属事務所近くのマクドナルドでまずは昼食にしました。
今日はレッスンのご褒美の前渡しでおねだりされていたハッピーセットを買ってあげました。※おもちゃはすみっコぐらしのぺんぎんでした。
マックの店舗に入りまずは子供をトイレに連れて行こうとしたところ、入り口付近の4人掛け席に中学生くらいの男の子が4人座っていてその内の一人が娘のことをじっと目で追っていました。
トイレから出てくると今度は先程の男の子4人全員が娘のことを目で追いながら何やら話していました。
少し耳を傾けて聞き耳を立てると、
『マジ可愛くねぇ~?』
との声を頂戴いたしました。
娘は何が何だかわからない様子でしたが、私は少し気分を良くして食事を終えレッスンする所属事務所に二人で向かいました。
◆対話能力の向上
人見知りがでる微妙な年ごろになってきていて最近では以前のように物おじせずそこそこ誰とでもすぐに話せなくなってきています。
家では起床してから就寝するまで走り回り、歌を歌い、踊り、会話に割って入るほどの娘ですがマネージャーの前でははずかしがりうまく対話できず横で見ている親として顔は笑っていますが内心ハラハラドキドキでたまりません。
しかし、それも5分も経てばいつも通りのうるさい娘になるのですがこれではいけないとマネージャーに言われました。
オーディションの面接時間では5分程度なので人見知りをしなくなるころにはオーディションの面接が実力を発揮できないまま終わってしまいす。
したがってキッズモデルでオーディションに受かるには”何かができる”という事以前に元気はつらつとハキハキ質問に答えることが重要なのだそうです。
それには、”いたずらっ子”ぐらいが丁度良いのだそうです。
マネージャーとの対話レッスンで椅子に浅く座って大きく背中を後ろに倒した姿勢をしたり、うつむいて下をみてマネージャーの質問に答えれなかったりしている娘を見ているとついつい軽く叱ったりしちゃうのですがそうして本人を萎縮させてしまうより、ある程度本人の自由にさせておいてその中の”自然な表情”をオーディションの審査員に見て頂いた方が良いとの事ですがそれは親の”しつけ”とは相反する事なので親としては複雑な心境です。
とは言え芸能界での最低限の礼儀作法は必要なのでそこは教えて下さるようです。
早速、その礼儀作法について今日からいつの時間でも”おはようございます”という有名な挨拶を教えられましたが前の事務所でも今の事務所でもそうですがこの挨拶にはなかなか慣れられそうにありません(笑)
つぎは、実際に対話レッスンで
『お名前は?』
『何歳ですか?』
『今日、朝ごはんは何を食べましたか?』
『好きなお友達はいますか?』
『好きな食べ物はなんですか?』
『最近の好きな遊びはなんですか?』
『今日は何で来ましたか?』
『今日は誰と来ましたか?』
と、おおよそキッズモデルや子役のオーディションで監督さんや審査員さんに聞かれるような質問をしてみてハキハキ元気よく答えることができるか?という内容でした。
うちの娘はレッスン前半ではうつむいて恥ずかしがっていたのですが、気分転換の遊びをしてリラックスした後の後半ではレッスンして頂いたマネージャーやその隣にいた別のマネージャさんからも拍手を頂くほど元気な声で答えることができました。
こういうレッスンだとたとえ芸能界で活躍できなくとも人と物おじせず話せる訓練になるので良い経験だと思いました。
先程の質問にもあったのですが最近好きな遊びは自転車でまだまだ補助輪付きなのですが3、4回の練習でようやく一人で好きな方向へ進めるようになったので本人はものすごく楽しいみたいってマネージャーに行ったら怪我をするからあまり自転車に乗って欲しくなさそうな感じでしたし、レッスン中に娘がテーブルにおでこをぶつけた時なんかもすぐにおでこを触って
『モデルさんなんだから顔だけは怪我しないでね!』とか
『あとなるべく長袖を着て腕が日焼けしないようにしてね!』と言われました。
これを横で聞いていてあー本当に娘を”大切な商品”としてみて下さっているんだな~と感じて少しうれしかったです。
そうこうしているうちにあっという間に1時間半ほど経過していました。
いよいよ次回からは”ポージング”を教えて頂けるようです。
このマネージャーさん自体がモデル経験者で実績のある方なので直接教えて頂けてありがたいです。
次回のレッスンが楽しみです!!
帰路の途中で立ち寄ったローソンの店員さんから
『かわいいね!!』
と言われ家路につきました。
まだ現場に1回しか行ったことが無いほぼ素人でしかもポージングレッスンするには早い年齢なので知らない人の前で話したり、知らない人の前でポージングして撮影したりすることに慣れていかないといけないので自宅で撮影会ごっこをして下さいとマネージャーに言われ早速”ごっこ”しました。
2年くらい前からポージングして写真に写る事が大好きなので全く今までどおりで違和感なく始めています。
ただ、今回からはモデルとしての意識を持って取り組みさせるよう私がカメラマン役で遊んでいます。
自分なりのオリジナルポーズを次から次へと考えながら10ポーズ分くらいスマホで撮影しました。
こうやって”ごっこ遊び”をしながら意識を植え付けていけたらいいなぁと思います。
今回所属を決めた事務所も含めてキッズモデルや子役タレントの受け入れをしている芸能事務所にも様々な形態があるように感じました。
今日はその事について書きたいと思います。
まずは有名どころでいうと、
ワイケーエージェント(旧:セントラル)さんやテアトルアカデミーさんなどは所属者をスカウトするようなこともあるようですが、広告して集客し審査で合格した子供を入所させそこで”養成”して芸能界送り出すタイプの事務所ではないかと思います。
私の娘もワイケーエージェント(旧:セントラル)の1次審査、2次審査に合格して所属についての詳しい説明を頂きましたがボイストレーニング、演技レッスンなど様々なレッスンが用意されており有料で受講する事ができます。
もちろん、レッスンのジャンルを幅広く受講する事により芸能が向上し幅広い活躍が見込めるかもしれませんが私たちにとっては高額なので入所させて頂くことを辞退いたしました。
次に以前に所属していた芸能事務所ですが、ここは私の感じた限りでは派遣事務所のように感じました。
多くの登録者を集め多くのオーディションを受けさせそして運よく最終オーディションに受かった子供のみ仕事ができると言ったところでしょうか。
他のブログでも目につきますがほとんどの方が仕事はおろかオーディションもなかなか通過できず契約期間である1年間が過ぎてしまったというような方ではないでしょうか。※私の主観的推測です。
もちろん様々なレッスンはあるようなのでレッスンを受ければ更なる飛躍ができるのかもしれません。
しかし私の場合、所属登録後に事務所が積極的にサポートして下さったという印象はありません。
そんな中、手前味噌で恐縮ですがうちの娘は1年間でおおよし数十件の書類選考への応募→2件の1次オーディション合格→1件の仕事獲得ができ、想像以上のギャラも頂いたことはありがたい事でした。
そして最後にモデルエージェンシーというのがあり今回娘はそこでお世話になりますが、ここは登録費用などはなく宣材用写真撮影はありますが以前所属していた芸能事務所の半分以下の金額で有名女性ファッション誌の撮影でも使われているスタジオでの撮影でした。
最後になりましたが、キッズモデルへのきっかけはスカウトだったりオーディションへの応募だったり様々な”入口”があるようです。
お金のかかり方も全く異なってきます。
ネットで調べれば多くのオーディション情報があふれています。
お金のかからない”入口”の方が多いように思います。
大事な子供さんのことなので良く調べることをお勧めいたします。
先日撮影した宣材写真の中から BOOK(ブック) やコンポジット用の写真をピックアップしていきます。
写りが良い写真、自分の魅力を最大限表現している写真を1時間くらいかけて厳選しました。
前回のブログで申し上げましたがカメラマンとの相性や呼吸が合わないとシャッターのタイミングが合わず良い表情が撮れず結構こわばった表情の写真しか撮れなかったかなぁと思いましたが予想に反して構図、背景、写りのクオリティどれも想像以上の出来栄えでした。
たしかにこわばった表情の写真は多かったものの真顔でも良い表情が撮れていたり新たな発見もできたことが良かったです。
事務所のマネージャーが売込み用に選んだ数枚の写真の中の1枚が私が BOOK(ブック) 用に選んだ1枚と合致していて私が思う本人の魅力と事務所が感じている本人の魅力が一致しているというのがちょっとうれしかったです。
さぁ、これで準備が整いこれからちょっとずつ売込みして頂けるようで楽しみです!
BOOK(ブック)とは…
簡単に言うとみたいなもので現場やオーディションなどで興味を持ってもらった方にお見せする 自分を売り込む為のパンフレットです。
コンポジットとは…
名前や身長、生年月日、連絡先となる事務所など簡単なプロフィールの記載と写真が載っていて興味を持って頂いた方にお渡しするちょっと大きめの名刺みたいなものです。
コンポジットに記載されている芸名を見る芸能界の入口にいるんだなぁと少しずつ実感してきます。
本人お仕事の時は芸名という別の名前なんだと少しずつ認識しているようで戸惑っていないことに少し安堵しました。
先日撮影して頂いた宣材用写真が出来上がったとの連絡を頂きました。
これで2度目の宣材用写真で今回は超有名女性ファッション誌の撮影でも使われているスタジオだったので出来栄えを楽しみにしていました。
スタジオ内の雰囲気はすごくお洒落でピリピリしていない雰囲気も良かったのですが緊張からか表情がこわばってしまいなかなか良い自然な笑顔ができませんでした。
この件に関しましてカメラマンさんの腕前以上にカメラマンさんとの相性って大事なんだなぁ~と実感しました。
せっかく良い表情がでたのにシャッターがワンテンポ遅れるのでシャッターチャンスを逃しているように感じました。
これはたぶん一般社会でも通じることだと思うのですが仕事ができる方ってその前後の流れや空気を読みシャッターのタイミングを予測してシャッターを切るのではないでしょうか?
素晴らしい作品が出来上がる要素はもちろんこれだけではなく被写体(モデル)との人間関係をより深めモデルさんの緊張をほぐし素の表情が自然に出せる状態が大切なのでしょうね!
まぁ、これは一朝一夕には築き上げることはできませんけどね。
そして写真を受け取りに行くアポも済ませあとは楽しみに待つだけです!